今回は京都駅近くにある私のお気に入りのヴィーガンカフェ「COYOTE」さんをご紹介していきたいと思います!
ヴィーガがなぜエシカルなのかについては以前の記事を読んでいただけたら幸いです。
[あわせてよみたい]
ヴィーガンライフがエシカルな選択である理由とは? 環境、動物福祉、健康に配慮する持続可能なライフスタイル – Saricoとエシカル (sarico2023.com)
COYOTE
COYOTEさんはエルサルバドルのコーヒーを中心にしたドリンクとヴィーガンフードが食べられるカフェです。
お店のホームページに印象的なメッセージがありましたので引用します。
“between you and producers”
植物、農作物としてのコーヒーから、⽇常の嗜好品としてのコーヒーまで。
⽣産者が⼿間を惜しまず育てた1本の⽊から、消費者が⼿にする1杯まで。
⽣産地のストーリーと共に、コーヒーを届け続ける。
COYOTEは、生産地とあなたの間に⽴つ存在です。
(ホームページより)
コーヒー豆は主にエルサルバドル北西部チャラテナンゴ県のACOPACA生産者組合のメンバーの農園から直接、生豆を買い付けています。
COYOTEのバイヤーは1年以上もその組合の農園に住み込みながら地域のコーヒー産業の振興を支援していたそうです。
生産者の一員として過ごしたからこそ生まれた強い信頼関係による「顔がみえる取引」を通して私たちへ美味しいコーヒーを届けてくださっているお店さんです。
店舗は京都市内に3店舗あり、京都駅近くの店舗と、地下鉄五条駅近くの清水店のほか、出町柳駅近くにロースタリーがあります。
今回は京都駅近くの「COYOTE the ordinary shop」をご紹介していきたいと思います!
店内の様子とメニュー
京都駅烏丸口から西へ徒歩6分ほどのところにあるキャンパスプラザ京都1Fに「COYOTE the ordinary shop」はあります。
店内は大きな窓に囲まれた開放的な雰囲気で、ヴィーガンということもあり海外の方も多く来店していました。
メニューはこのような感じ。コーヒーはエスプレッソメニューとフィルターコーヒーメニューがあり、抹茶ラテやほうじ茶ラテなど京都らしいメニューもありました。キッズメニューがあるのも嬉しいですね。
フードはたまごトーストとバナナブレッドの2種類がありました。
食べてみました
今回はたまごトースト(650円)とアイスカフェラテ(690円)をいただきました。
カフェラテはお豆の種類を中煎りと浅煎りから選ぶことができ、私は中煎りを選びました。
こちらのお店ではラテを頼むとオーツミルクが通常使用され、他のものが良い方はミルクと豆乳から選んで変更することができるシステムになっています。ヴィーガンカフェならではの姿勢が素敵だなと思います。
私は通常メニューのオーツミルクのカフェラテにしました。中煎りなので少し苦味もありつつ、爽やかな酸味とオールミルクのコクが合わさってとても飲みやすいカフェラテでした。
たまごトーストは私のお気に入りで何度もリピートしています。たまご感の再現度合いが本当に感動するレベルで、言われなかったらたまごとしか思えない仕上がりなのです。スタッフさんにどうやって作っているのか尋ねると、
「豆腐にかぼちゃ、岩塩とヴィーガンマヨネーズが入っています」とのこと。
家でも挑戦してみようかなと思いますがここまでリアルな再現はお店だからこそではないかと思います。
まとめ
オシャレな店内で食べるヴィーガンメニューはお腹だけでなく心もとても満たされました。店員さんも気さくで居心地の良いお店です。京都駅から徒歩6分で行ける好立地なので、これからも通おうと思います。
みなさんもぜひ足を運んでみてくださいねー!
お店の情報
[店名]COYOTE the ordinary shop
[住所]京都府京都市下京区東塩小路町939 1階
[電話番号]075-353-9154
[営業時間]11:00~18:00
[定休日]月曜日
[SNS]ホームページ・Instagram